就活の企業選びで大切なことを、実体験ベースで解説します。
今年ももう7月が終わり、明日から8月に突入。
いやあ、外に出ることが減ったからか、時の流れが早い。
僕は大学4年生。
そう、今年就活生だ(もう就活は終えた)。
コロナウイルスの影響もあり、採用試験が延期・中止になったものもあったので、結局本命1社しか受けることはなかった。
エントリーは業種を絞って10社くらいしたのかな・・・。
僕は結構早い段階で「この企業に行きたい」というのは考えていたんですが、数ある企業の中でどんな部分を参考に選べば良いのかわからない!という人も多数。
- メーカー
- 商社
- 小売
- 金融
- サービス
- ソフトウェア、通信
- マスコミ
- 官公庁、公社、団体
ざっと業種としてこんなにもある。
しかも同じ業種の企業でも何万を超える企業がある。
その中で1社のみを決めるのが就活だったりする。
まあ、そう気負うことはないんだけど、僕が就活する時に重要視したポイントをいくつか紹介していきます。
就活の企業選びはまず興味のある業種をリストアップ
個人的には、業種を絞って就活する方がやりやすいかと。
- なぜ業種を絞る必要があるのか
- どうやって見つけるのか
具体的にこの2つのポイントについて解説していきます。
なぜ業種を絞って企業選びをするのか
この理由はひとつしかない。
就活で働きたい企業を見つけるためには
とは言っても、やりたいこと見つからねえ。
という人が多いのではないかな。
僕も大学2年くらいまではそうだった。
会計系か、、、はたまた銀行、、いや商社、メーカーも。
どこでもよくね?とこんな具合。
小学生の方がよっぽどしっかりしている気がする。
- ケーキ屋さんになりたい
- プロスポーツ選手になりたい
- YouTuberになりたい
- 研究者になりたい
などなど。
でもこんな感じで、直感的にこれがやりたい!と思うのって重要な気がする。
どうやって探すかなんて、とりあえず視野を広げるしかない。
そのための大学生活なんだもんね。
いろんなことに挑戦することだったり、インターンシップでいろんな業種・企業を見てみるだったり。
遊び呆けてない限り、4年間もあるんだから何かしら見つかる。
というか見つけて!!
就活の企業選びで数ある企業からどの企業を選ぶのか
業種が決まった!
さて、そこから企業選びが始まるわけですね。
ここでも数あるポイントの中からいくつか紹介したいと。
- 特に興味がある分野か
- 福利厚生や離職率
- 副業ができそうか
主にこの3つですね。
就活の企業選びはやっぱり興味のある分野で
働きたい分野は業種で選んだからどこでもいい〜というのは甘い!
企業によっても、だいぶ違ったりする。
例えば、僕がIT系にしか行かなかったのでその話しかできないんだけど、
IT企業にも、Web系、ソフトウェア系、ハードウェア系、などなど。
自社システムの開発か、常駐か。
はたまたWeb系でもデザイナーとかディレクターとか。
さらにはITのコンサルティングか、プログラマーか、エンジニアか。
めちゃくちゃ種類豊富だし、企業ごとに当然違う。
同じ種類のシステムを開発していても、得意分野が違ったり。
こういうのは、やっぱりインターンや説明会などでしっかり話を聞くことが重要。
どうせ働くなら、楽しい方がいいに決まってる。
企業選びは福利厚生や離職率に着目
福利厚生や待遇面も企業によって違うのが当然。
給料やボーナスの金額なども気になるところだが、しっかり福利厚生があるのかも見た方がいいし、不明な点は質問すべき。
残業代が固定なのか、そうでないのか、この辺りも比較対象になるかも。
あとはやっぱり離職率。
日本企業の平均3年離職率は約30%と言われている。
それより低ければ一般的に良い、高ければ問題ありと言ったところか。
一概にそうとは言えないので、この辺りもしっかり企業の人に質問するのが1番。
今の時代は副業できないとクソ
最後に、これが1番重要かもしれない。
今の時代、国すらも副業を推奨しているくらいだ。
本業で学んだことを生かして副業をする。
はたまた本業を全く関係ない分野で副業を始める。
どちらも、社会人としての知識としては応用が効くはずだ。
そしてさらに逆も然り。
副業で学んだこと・人脈は必ず本業にも生きてくる。
そして日本のこの低賃金、低収入を抜け出すためにも副業は必須とも言えるくらいになってきているかもしれない。
そう、そんな中で副業禁止!とか言ってる古風な会社は絶対にやめとけ。
むしろ副業推奨!と言ってる企業の方が風通しが良かったりする。
絶対副業をした方がいい、とかは言わないけども副業禁止の会社に良い会社ってあるのか・・・?という感じ。
まあ働いたことないので、この辺りは推測に過ぎないけど。
今回はこんなところですかね。
就活の企業選びで大切なことを実体験ベースで解説してみました。
参考になったら、良いな。
参考にならなかったら、ごめんね。
来年あたりも相当厳しそうなので、この限りではないのも事実。
頑張ってとしか言えないけど、頑張って。