TAKUYABLOG

大学4年生。就活も終了し、日々思ったことや考えていることを自分なりにまとめています。つまり、思考整理ブログということですね。

【僕はこれで内定】就活の面接では丸暗記NG!受かりたければ箇条書きで対策せよ!

【僕はこれで内定】就活の面接では丸暗記NG!受かりたければ箇条書きで対策せよ!

 
 面接準備は、とりあえず丸暗記で凌ごう。
 
周りでもわりと減ってきたけど、まだ結構いるのがこんな人たち。
 
頻出質問を書き出して、それに対して文章を書く。そしてまる覚え。高校時代の僕も、大学受験の面接は丸暗記でした。
 
今ではそんなことはしないし、大学の論述テストも丸暗記なんてことは絶対にしない。
 
就活も然り。面接対策として、文章を丸暗記するのはNGなんです!
 
今回は、なぜ丸暗記がNGなのか。そして僕が実際にやっていた面接対策法を伝授します。

なぜ就活の面接で文章を丸暗記するのがNGなのか

なぜ就活の面接で文章を丸暗記するのがNGなのか

 
よく聞かれる質問を抑えて、とりあえずワードで打ち込み、丸暗記しよう。
 

この考え方、マジで危険なのでやめたほうがいいです。その瞬間、面接が面接でなくなります。

 

暗記するだけなら、最近のロボットの方が完璧。そう、あなたがやろうとしているのはロボット以下!

 

面接官に熱意が伝わらない

これが1番かもしれない。そもそも熱意が伝わらないと、相手も話してる気がしない。

 

 そもそも、丸暗記してるなあ、っていう感じは大体わかるらしいです。
 
流石に面接官もプロなので、知らずの間に棒読みになったり、感情が伝わりにくかったりすると思います。
 
暗記だな、とバレた瞬間アウトです。
 

文章を忘れた時にパニックになる

丸暗記だと、忘れたときの事を想定してないことが多い。

 

経験者だとわかるけど、思ったように話せる面接なんてほとんどないと思う。
 
たった数十分で合格か不合格か、つまり人生が決まると言ってもいいでしょう。
 
それだけ大事な面接。丸暗記で挑んで、文章が飛んだら。おそらく、しどろもどろになってしまうと思います。
 
面接中パニックにならない為にも、丸暗記とかいう不十分な準備の方法は、やめておきましょう。
 

就活において、そもそも時間の無駄

丸暗記って、結構コスパいいと思われがちですが、実は最悪なんです。

 

面接が重要とはいえ、就活は面接だけではないですよね。

 

  • 企業研究
  • 筆記試験準備
  • 複数の企業へのES
  • 複数の企業の面接準備

 

人にもよりますが、やること多すぎ!って感じ。

 

暗記するのって、ほとんどの人にとって苦痛なはず。複数社受けるのであれば、それだけ暗記量も増えて、よりごちゃごちゃに。

 

このように、丸暗記することは圧倒的に時間の無駄なんです。

 

就活の面接対策法を伝授【僕がやった方法】

就活の面接対策法を伝授【僕がやった方法】
 

就活の面接の場って企業の人は、どんな部分を見ていると思いますか。

 

  • やる気、熱意
  • 見た目(第一印象)
  • 行動特性 (経験など)
  • コミュニケーション能力

 

大体こんなところですかね。つまり面接ではここを抑えればOK。

 

第一印象は身なりや挨拶など。これは当たり前です。

 

残り3つを、面接中の短い間に、どれだけ伝えられるかが重要となります。

 

就活する上で、自己分析・企業研究は必須

「企業を知ること」も、もちろん大事だけど、「自分を知ること」の方が100倍大事です。
 
企業研究としては、どんな会社でどんな商品を販売したり、どのような特徴があるのか、あたりを押さえておけばいいと思います。
 
それらは調べれば出てくる話ですが、自分については調べても出てこないところ。考えるしかないんです。
 
  • 自分はどんな人間か
  • 長所、短所はどこか
  • 得意分野は何なのか
  • 仕事との相性はどうか 

 

その他にも、大学時代にやってきたことと強みを絡めてみたり、経験と絡めてみたりできれば尚良し。

 

アルバイトの話しかできない人は、はっきり言って論外です。

 

文章ではなく「箇条書き」で対策を

冒頭から丸暗記はNGだと、何回も言ってきました。

 

 さあどうするのか。答えは"箇条書き"です。

 

例えば、よくある質問で「学生時代力を入れたこと」ってありますよね。僕の場合は次の通りメモを取ります。

 

  • そろばん
  • 高校生向けに大会運営
  • 計画力と統率力を学んだ
  • 入社後はこれらを生かして〇〇をしたい

 

こんなところです。たった25文字を覚えるだけ。あとは、人間なので面接中に文章を組み立てましょう。

 

面接において間違った考えが、完璧に話さなきゃ、という思い。完璧なんて存在しません。言葉には詰まってでも自分の思いを伝えた方が面接官にはプラスです。

 

ただ、話す練習はしておきましょうね。

 

話すときは具体性を持とう【結論から話す】

面接中に文章を組み立てる。話す時もポイントがいくつかあります。

 

 結論から話しを始めること。これは鉄則です。

 

例えば、好きな科目を聞かれた時。まず1文目に「私の好きな教科は〇〇です」と言う。

入社後に何をしたいか聞かれた時。最初に「私は入社後、〇〇をしたいです」と言う。

 

面接官も人間なので、だんだんと集中力が切れてしまいます。なので最初に結論を言って、伝えたい事を明確にしましょう。

 

さらに言えば、数字や具体的な体験や経験などを交える事で、より話の具体性が増します。

 

自分の熱意を最大限伝えて、内定を勝ち取りましょう!

 

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