【僕はこれで内定】就活の面接では丸暗記NG!受かりたければ箇条書きで対策せよ!
なぜ就活の面接で文章を丸暗記するのがNGなのか
この考え方、マジで危険なのでやめたほうがいいです。その瞬間、面接が面接でなくなります。
暗記するだけなら、最近のロボットの方が完璧。そう、あなたがやろうとしているのはロボット以下!
面接官に熱意が伝わらない
これが1番かもしれない。そもそも熱意が伝わらないと、相手も話してる気がしない。
文章を忘れた時にパニックになる
丸暗記だと、忘れたときの事を想定してないことが多い。
就活において、そもそも時間の無駄
丸暗記って、結構コスパいいと思われがちですが、実は最悪なんです。
面接が重要とはいえ、就活は面接だけではないですよね。
- 企業研究
- 筆記試験準備
- 複数の企業へのES
- 複数の企業の面接準備
人にもよりますが、やること多すぎ!って感じ。
暗記するのって、ほとんどの人にとって苦痛なはず。複数社受けるのであれば、それだけ暗記量も増えて、よりごちゃごちゃに。
このように、丸暗記することは圧倒的に時間の無駄なんです。
就活の面接対策法を伝授【僕がやった方法】
就活の面接の場って企業の人は、どんな部分を見ていると思いますか。
- やる気、熱意
- 見た目(第一印象)
- 行動特性 (経験など)
- コミュニケーション能力
大体こんなところですかね。つまり面接ではここを抑えればOK。
第一印象は身なりや挨拶など。これは当たり前です。
残り3つを、面接中の短い間に、どれだけ伝えられるかが重要となります。
就活する上で、自己分析・企業研究は必須
- 自分はどんな人間か
- 長所、短所はどこか
- 得意分野は何なのか
- 仕事との相性はどうか
その他にも、大学時代にやってきたことと強みを絡めてみたり、経験と絡めてみたりできれば尚良し。
アルバイトの話しかできない人は、はっきり言って論外です。
文章ではなく「箇条書き」で対策を
冒頭から丸暗記はNGだと、何回も言ってきました。
例えば、よくある質問で「学生時代力を入れたこと」ってありますよね。僕の場合は次の通りメモを取ります。
- そろばん
- 高校生向けに大会運営
- 計画力と統率力を学んだ
- 入社後はこれらを生かして〇〇をしたい
こんなところです。たった25文字を覚えるだけ。あとは、人間なので面接中に文章を組み立てましょう。
面接において間違った考えが、完璧に話さなきゃ、という思い。完璧なんて存在しません。言葉には詰まってでも自分の思いを伝えた方が面接官にはプラスです。
ただ、話す練習はしておきましょうね。
話すときは具体性を持とう【結論から話す】
面接中に文章を組み立てる。話す時もポイントがいくつかあります。
例えば、好きな科目を聞かれた時。まず1文目に「私の好きな教科は〇〇です」と言う。
入社後に何をしたいか聞かれた時。最初に「私は入社後、〇〇をしたいです」と言う。
面接官も人間なので、だんだんと集中力が切れてしまいます。なので最初に結論を言って、伝えたい事を明確にしましょう。
さらに言えば、数字や具体的な体験や経験などを交える事で、より話の具体性が増します。
自分の熱意を最大限伝えて、内定を勝ち取りましょう!