【雑記】夢はでっかく、目標は細かくするべき【夢と目標の違い】
最近は思いついたネタをメモしたりすることもある。
そして今回のネタは、お風呂に入って髪を洗っている時に思った。
夢と目標の違いって〇〇だなあ。。
この「〇〇」について今日は少し話していこうかな。
どう、みんな。
夢はあるかい?目標はあるかい?
おそらくどちらもない、と言う人はいないはず。
そしてどちらかある人は、どちらもあるんだ、と僕は考えている。
まあ結論から話すことにしよう。
夢 =GOAL(目的)
目標=PROCESS(過程)
目標=PROCESS(過程)
つまりはこう。
正確には違ったにせよ、こう考えることが僕的には納得がいくし、ハードルも下がる。
「夢はでっかく」なんてのはよく言われたはなし。
夢は大きい方がいい。
GOALなんだから、最終的にどうなりたいか、どうしたいか。
これが夢である。
その過程として目標がある。
そして目標は1つでは無く、複数あることが重要。
現状と夢を直線で結び、その直線上にいくつかの目標がある。
こう言うことだ。
そして、夢はもちろん、目標も現状の外側であるべき。
それは、潜在的な能力も含めて。
そろばんの1玉と5玉くらいは知っている人が、「俺は今日は1 + 1の足算をマスターする!」なんて言っているのは目標でもなんでもない。
現状の内側に目標設定をしているから。
1 + 1なんて1玉を2つ入れれば2になることなんて誰もが知っている。(桁などは気にせずに)
9までしかそろばんで入れれないけど、今日は繰り上げをマスターする。
これは、現状の外側の目標と言えると思う。
なぜなら、繰り上げのやり方は、習わないと分からないから。
現状はサクサクと包丁を使うことができないから、もしくはやってもしっかりと切れなかったりするから。
このように、目標は現状の外側で設定することが大事。
そして1つの目標が達成されると、現状の輪はもちろん大きくなるので、さらなる外側の目標が必要になるわけである。
その「現状の輪」を大きくした末、夢が現状の内側に入った時に「夢が実現した」と言えるのではないだろうか。
さて、それなら夢に向かって一直線に向かった方が早い!と思う人もいるはず。
でもこれではダメだし、きっと達成できない。
夢は大きく設定すべき。
こう言ったが、人は現状とのギャップが大きいほど、その夢を叶えている自分が想像できなくなる。
つまり、夢だけを設定しても、どう行動すればいいかわからないのだ。
そろばんで10段を取る、とは言っても、具体的には想像できないはず。
- とりあえず毎日2時間は練習
- とりあえず10段の問題を解いてみる
- 無理じゃん、そろばんなんて。辞める。
もうごちゃごちゃ。
これを順序立てる。
- 指の使い方を勉強
- 1桁足し算を学ぶ
- 1桁引き算を学ぶ
- 繰り上げを学ぶ
- 繰り下げを学ぶ
- 2桁以上の計算に挑戦
- この辺りから練習時間を2時間に
- 掛け算のやり方
- 割り算のやり方
- 暗算も並行して練習
こんな感じでとりあえず、そろばんで10段を取るためには何が必要か。
1つ1つ目標として通過地点を作ることで、ルートが明確になる。
この考え方ができている人は、知らず間に現状と夢の間にしっかり目標がおけているんだと思う。
マジで、この考え方ができない人は、TOEIC受けるにもこう。
900点取りたいから900点用のテキストを買う!英語初心者だけど。
いや、まずは実際に受けてみて、自分のレベルを確かめること。
そして1つ1つ600点、700点とステップアップしていくべきでしょうと。
英語ほとんどわからないのに、900点用のテキスト買っても何も理解できない。
そしてついには分からない、飽きた。
夢が大きいのは良いこと。
大きい夢であればあるほど、目標は細かく設定すべき。
小さい目標、ではなく、細かくなので注意。
目標を達成していく間に、夢は近づくし達成される。
何かを始める時、やるときはこの考え方を参考にして欲しい。
きっと役に立つはず。